翠玉白菜と豚の角煮 (13)

国立故宮博物院
海外ツアーでは、やたらとお土産屋さんに連れて行かれる。
値段を見て、ひっくり返して、買うのを思案する。余りみやげ物に縁の無い私です

最後に入った土産品店で安い携帯ストラップを買うことにした。
これなら少しぐらいは買えそうだ!しかし、手に取ってみて驚いた!
f0088569_2050168.jpg

なんと、白菜ではないか?これまで、旅に出て沢山のストラップを手にして来たが
野菜など、ましてや白菜なんかストラップにするかナァ~?
f0088569_21101681.jpg

安くて適当な値段だったが買うのを止めた。他のものにした!

台湾といえばなんといっても「故宮博物院」が第一に浮かんでくる私!
台北の故宮博物院はルーブル、メトロポリタン、エルミタージュと並んで世界四大博物館の
1つに数えられるほどで収蔵数が多くその数は70万点を超えるそうです。
f0088569_21111854.jpg

蒋介石政権が軍艦数隻で3日3晩かけて運んだとか。4千年の伝統を誇る中国文化を守ろうという信念からか、自分こそ中華民国の正統政府であるという執念からかな。
3ヶ月に一回、展示物を変えるそうな。全部見るには8年の歳月がかかるそうです。

帰る日の朝、念願の博物院に行きました。行ってみて驚きました。余りの広さに!
添乗員さんは何度も何度も集合場所を説明されました(説明をしながら一緒に回るのに)
みんなの首には音声ガイドが掛けられました。これでどんなに多くの人がいても大丈夫!
f0088569_21232797.jpg

添乗員さんは人の少ない所を順序良く回ります。とても慣れてて説明も上手でした。
そして連れて行かれたのが翠玉白菜と豚の角煮でした。

7~8000点もの中から、たしかにこの二点は人々が群がって人気の有る作品でした
f0088569_21234887.jpg

清代末期に瑾妃がお嫁入り道具として持ってきた翡翠の玉です。白菜に2匹のキリギリスがあしらわれています。白菜は清廉潔白(娘の純潔)を象徴し、キリギリスは子孫繁栄(多産)の象徴です。

見ましたよ!白菜の先っちょ、翠の一番濃いところにキリギリスが2匹いましたよ!
この写真で見えないのがとっても残念です。とっても繊細で小さいのです。

写真は撮れません。立ってる背中を押されそうです。耳栓を外すと皆の声が喧しい!
翡翠をこんなに綺麗に彫ったのね。それも清朝の時代の工匠の手で。
f0088569_21163092.jpg

こちらへ持って来てよかったですよ。大陸では、こんなに完全に保管できなかったでしょう
添乗員さんは勿論、台湾の人々は皆さんそういっているそうです。

台北といえば故宮博物院ですね。これで北京のと2箇所見ることが出来ました。



長いこと掲載してきました。
お付き合いくださったこと感謝いたします。途中で何度も
「もう、止めちゃおうかな」って思いました。たいした旅行でもないのに・・・だらだらと!

でも、旅の記録として留めておきたかったのです。
いつでも行けるさって。これまで行ってなかった台湾はとっても良かったです。

この頃に届くパンフレットを見ても、こんなに全土を隈なく回ってるコースはないです。
一番嬉しかったのは大理石の渓谷・多魯閣でした。良かったワァ~!
又行こうと、コツコツ旅行預金に励んでいるワタクスです!何処にしようかな!

皆さん、
本当に来て頂いてありがとうございました(ペコリ)!
[PR]

by kazumi1713 | 2010-03-11 20:47