とおりゃんせ

菅原神社

笠岡の菅原神社には、全国でも珍しい全円アーチの石橋があるという!
私の住む町は県下でも東の端っこ、県境の街なんです。
ほんの一跨ぎ…すると、そこは岡山県の笠岡市。

長崎の眼鏡橋はあまりに有名です。でも、近いところにもあるなんて。
笠岡といえば10分も走ればといった近いところ!
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5月中旬頃、千株のカキツバタの花が咲いて美しいって聞いてました。
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どらっ!花を見てこようかな・・・・と、飛び出したのは5月の下旬。
菅原神社の庭園に、石橋は在るんです。細い路地をくねくねと。
探していきましたよ。説明のできないような奥まった路地に見つけました。
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車を置いてから神社に向かいます。向こうに鳥居が見えてきました。
新緑がきらきら光って、手招きしてくれます。

花には、少し遅かったかな!
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小道が100mほど続きます。両脇の家々に植えられた花々が美しい! 
       ♪~ここは どこの ほそみちじゃ~♪

菅原神社ってのは全国に1000社以上あるらしい。学問の神様だけど。
       ♪~行きは よいよい かえりは こわい~♪ 「?」
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    『通りゃんせ』
           作詞・不詳 本居長世 編・作曲

         通りゃんせ 通りゃんせ
         ここはどこの 細通じゃ
         天神様の 細道じゃ
         ちっと通して 下しゃんせ
         御用のないもの 通しゃせぬ
         この子の七つの お祝いに
         お札を納めに 参ります
         行きはよいよい 帰りはこわい
         こわいながらも
         通りゃんせ 通りゃんせ

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天神様って菅原道真公なんでしょ。大宰府に流されて、都に帰りたくて、帰れなくって。
行きはよいよい、帰りは恐いtっていうのは・・・・
怖い鬼さんになって、来た子供を取り込んで返さなかったんだって!
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石橋の上に立って、母からそうい聞かされていた歌の「とおりゃんせ」の意味を思っていました。

この石段を登って本殿まで行こうかな?戻ろうか?
(瞬時、こんな他愛もない事をためらうアタシなんです^^;;)
鬼さんがいてもいいや!新緑を見ていたら登りたくなりました。
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本殿の前には先客が一人いました。なぜだかほっとしました。
今来た道を振り返って撮りました。木々の緑が豊かです。
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帰ってから、さっそく調べました。

お礼(ふだ)
子供が産まれる前にお札を貰いに行き、7歳まで無事に育ったらお札を返しに(納めに)行くんです。
行きは良いが帰りは「お守りだったお札」がないので心細くて怖いということだったということ。
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怖いって意味にはたくさんのいわれが書かれてありました。
私の知識はあいまいなものでしたが、幼い時の記憶ってしっかり植えついているもんですね
何気なく歌っていた歌も意味が深いものなんね~♪



「これ!なんだ?」
お友達が、美味しそうなものを差し出してくれます!
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そっと触ってみました。
本物そっくりですが、作り物のスイーツなんです。

「デイサービスに行ってる母(姑)の作品なんよ!上手じゃろ!」
へぇ~~~!。こんなことができるんじゃ!
お姑さん、95歳よね・・・・なんて言いながら見させてもらい、カメラに収めました。
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写真のお母さんの若くて美しい事!
懸命に作る人の、隣で指導くださった看護士さんの毎日のご努力。

出来上がったスイーツを囲んで、沢山の笑顔に出会えた私です!
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by kazumi1713 | 2012-06-03 10:51