画聖 雪舟の寺
水墨画で有名な画聖雪舟は備中の国・総社の生まれです。
幼くしてお寺に預けられ、小僧時代柱に括られ、涙でネズミを書いたことは有名!
「井山宝福寺」 雪舟の修行したお寺です。
高梁川を新見方面へ向かって北上しますとこのお寺が有ります。
もみじの紅葉の綺麗な臨済宗の古刹です。
「方丈」 この廊下の柱に縛り付けられたのです。↑
方丈の館前に建立された像 左足の前にネズミが置いてあります。見えますか?
少し色付きはじめたもみじが朱色の三重塔を際立たせていました。
11月下旬の頃は素晴しい景観でしょうね。人出も多い事でしょう!
国分寺を後にして「井山宝福時」へ廻りました。こんもりとした杜の中にひっそりと佇まいし
人も無くひっそりと秋を迎えようとして在りました。
もみじには早いこの時期、人生のたな卸ししにはもってこいの静寂が有りました。
足音に気づいて寄って来る鯉にも愛着を覚えたものです。ぬあァ~んっちゃって^^
吉備路の秋 皆様にも楽しんでいただけたでしょうか?
11月の下旬 この先の紅葉の名所・豪渓を訪ね再度掲載出来たら・・・と思いました♪
by kazumi1713 | 2006-10-19 10:43