自分へのお土産
お喋りおばさんのひとり言!
2年位前「うりずんの頃」っていう歌が有った。南の島では梅雨のころ月桃(げっとう)が咲く。
月桃の花の咲くころをうりずんの頃と呼ぶらしい(さねんばなの名で親しまれている月桃↓)
3月3日・葉っぱでよもぎ餅を包むらしい!良い香りがして美味しいそうだ!
さて・・・12月31日・大晦日の夜。明日は奄美を去るという日、たった一人の夕食を頂きに
2階のレストランまで下りた。早めに済ませて紅白歌合戦でも見ようかしら・・・と!
4泊5日の旅は結構楽しかった。海が素晴しかった。これまで見たことも無いような樹木も
↑こんな大きなシダの木なんて見た事もないし ↓こんなイモの葉っぱだって!!!
逆さに写った山が表現の言葉も無い色を湛えた湖の様な、湾の入り江 ↓
食後のコーヒーを飲んでいたらホテルの前に一軒の小さな店が目に留まった。間口が一間
程の店は「さねんばな」と書いてあった。私好みの小物が一杯ぶら下がっていた。
好奇心の虫がムクムクと湧いて来た。行って見よう。何か良いモノが・・・^^
私位の年齢の経営者らしき人が大晦日のこの時間に一人で働いていた。
「さねんばなって「月桃」の事よ。うりずんともいうの」と教えて下さいました。大島紬って
高い物でもこんな小物なら一つ旅の記念に買って帰ろうと思いました。可愛い袋をひとつ^^
負けて下さったのよ。嬉しかった!それを肩から提げて帰って来ました。思い出の品!
奄美大島のいい記念品となって、今は毎日使っています。さねんばなさん・ありがとう^^♪
by kazumi1713 | 2007-01-24 23:51