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師弟展・平山郁夫美術館(生口島)

13歳年下のお友達がやって来た!
  新幹線から吐き出された人々の一団が通り過ぎていきました。最後の塊の中に
  スラリと背の高い、茶色の服の人が居ました。一目見て分かりました。

  ワタクスは嬉しくて約束の赤い服着て、約束のサインで大仰に手を振りました。
  お友達の小夏さんです。笑顔で小走りで近づいてきました。直ぐ分かったよと言いながら
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  一昨年、ブログを初めてから一番最初に友達になった人です。お花の好きな軽快なタッチ
  彼女のブログから伝わってくる人柄は、ただただ明るく若いって事!

  どうしても会って話したいことが出来ました。彼女は尾道を見たいから行きたいと。
  そして今日のデートとなりました。初対面とは思えない会話で大喋りしながらお城まで

  新幹線のホームから見えるお城は、ここを通るたびに見ていたと聞いてます。
  会った瞬間から何でも話し合えるのはメール交換でお互いを知り尽くしているからか^^
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  瀬戸大橋も倉敷の美観地区、それから尾道も、行きました。あぁ~、何から喋ろうかしら!

  「玄界灘の海しか知らない」そういって彼女は瀬戸内海の小島が気に入りました。
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  そこで島へ渡ったお話から始めましょう。
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              (「仏教伝来・陶板画 平山郁夫館ロビーにて)  
  尾道から島を三つ渡ります。そこが生口島です。島には平山郁夫美術館が有ります。
  生口(いくち)島・この島までが「尾道市」なんです。今「師弟展」が開催中でした!
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  21歳のとき、東京芸大で平山青年は前田清邨教授(当時66歳)と出会います。
  卒業後も副手として大学に残ります。

  この師弟は、昭和42年の法隆寺金堂壁画の再現模写事業のあと、昭和48年には、
  前年発見された高松塚古墳壁画の現状模写事業にもたずさわっています。

  ↑「洞窟の頼朝」は10月4日~17日まで、短い期間の貸し出しです。いい機会の出会い
  平日で人も少なく、ゆったり鑑賞できました。
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太ってなんか居なかった。
身長はワタクスよりも5センチも高くって、体重は1キロも少なかった。
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大原美術館内の廊下で「足元だけの出演」を許されました。「ハイ、小夏さんです!」
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by kazumi1713 | 2008-10-11 09:42