宴のあと

ズシリと重たく!

お墓参りに出かけた。市場で花を買う。
桔梗の花も、鶏頭の花も~おかあちゃん、大好きだったね~と、抱え込む!

祭日を外しているので、高速道は空いていた。抜けるような青空、いい季節になったなぁ!
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お彼岸のこのとき、どこのお墓の前も綺麗なお花が活けられ、墓地は花々で満ち溢れていた。
両親に、みんなの近況と私の誕生日を報告する。
わたし、このお彼岸の22日に生まれたのです。今年は長寿の入口から一歩中に入りました!

還暦 かんれき 数え年61歳
  60年で生まれた年と同じ干支(えと)に還ることから還暦といわれる
 あの日から、あっという間に10年がたったのです。はやかったなぁ!

古希 こき 数え年70歳
  杜甫(とほ)が「人生七十古希稀なり」と呼んだことにより広まり古希といわれる
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誕生日当日、皆からお祝いメールを沢山頂きました。嬉しかった。ありがとうね
その中に孫娘からのメールがあった!おめでとうのあとに「長生きしてね」とあった。

アレッ!長生きしてねって・・・、この言葉はお年寄りに言う言葉だわ。
そのように受け止めて、改めて愕然とした。私って10歳の孫から見るとお年寄りなんだ!

昨日まで「古希なんていやだなぁ~」と、この誕生日をどこかで拒否していた私です。
でも、当日の、このメールには軽いショックを受けながらも受け入れている私がいました。

にわかに、年齢の持つ重さがひたひたと押し寄せてきました。
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大した病もせず、今日の日まで、元気に過ごせてこられたこと両親に感謝です。

喜寿 きじゅ 数え年77歳 「喜」の草書体が七十七となることから喜寿といわれる
傘寿 さんじゅ 数え年80歳 「傘」の略字が八十に見えることから傘寿といわれる
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よし!!! 喜寿、傘寿、迎えてやろうじゃないの!
10年なんてあっという間です!体力を磨き、健康に気を付けて。
楽しい旅行も続けながらっと!ぐわんばるド^^♪

この時期に、「十月桜」咲いているかなあ~?帰りにまわり道しました!
咲いていました。カメラを持って懸命に撮ったよ。
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時季外れの、小さめの花は、ちょっぴり寂しげで、でも儚く可憐に咲いていました。

プレゼント
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# by kazumi1713 | 2012-09-25 21:18

空を見上げて

広島空港の赤い橋

長さは800m有ります。私の足だったら歩いて10分くらいかかる長さだわ!
高さ?なになに!70mですか!高っ~いなぁ!

高速を降りて走っていたら見つけました。広島空港の赤い橋です!
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この紅い橋は、飛行機に滑走路の位置を知らせるための、誘導灯とか進入灯というもの。
夜間などの離着陸時、滑走路上に並んで点滅するライトの列、
それを陸上からまっすぐ伸ばしたものである。広島空港は山の中にあり、誘導灯のあるべき
位置が谷にかかるため、巨大な橋梁になっているらしいのです

先っちょは・・・どうなってるのかなぁ~!
一昨年出かけた沖縄・宮古島の海上に設置された朱い誘導灯を思い出しました。
暇なアタシ。車で駆けだしました。先っちょは高速道、側道の山から見ることが出来ました。
70mの高い先っちょでした!
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普通は滑走路内に設置されるのだが広島空港は山を切り開いて作られた空港であり、
滑走路ギリギリの長さしか確保出来なかった為、この様に滑走路の端から伸びる
一見鉄橋とも思える形状で作られたんだそうです。

「飛行機、こないかなぁ~?」
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しばらく待ってたけど。来なかった!(これはパンフからお借りしました)

見上げた秋空は、どこまでも高く澄み、とっても気持ちがよかった!

                      ♪♪♪~★~**~★~**~♪♪♪

セミの一生

知らなかった。我が家の庭にセミさんが衣装を脱ぎっぱなしにしてたなんて!
それも二ひき並んで・・・なんです!びっくり!
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セミの一生は7年と1週間と聞いています。
このセミさん、自分の一生、7日間をどんなにすごしたんかなぁ~!

「成虫は子孫を残す為、一生懸命鳴いてパートナーを探します。成虫の時期も1週間
 見事、パートナーを見つけたセミは、卵を産み、その一生を終えます。
 ある意味、死ぬ為に鳴く、というのも正解だと思います」
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こんな風に書かれていました。

この子たち!きっといい出会いがあって、子孫たちは今土の中で育っているんだわ。
並んで成虫になったけど、まったく違った道を歩んだことでしょう!
このまま、そっとしておきましょうね!

徳利
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# by kazumi1713 | 2012-09-21 10:43

いとしい彼のお出迎え

「自分の体の「守り」もできん!」

~わたしじゃけど、わかる?~
うん。分かるよ。携帯電話に貴女の名前が表記されてるもん・・・と心で呟く。

隣町の三原市の北に大和町という田園地帯がある。大和町の松尾さんは今年87歳の友人。
「今、これから音頭歌ったところよ。この歌うたうと貴女に会いたくなるんよ」」と。
デイサービス先から、私の所へ掛けてきたのです。

「私とあなたぁはどうしてお付き合い始まったんかいね?」
やれやれ。毎回このいきさつを教えてあげなくては・・・なんです。それはなぁ~!
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いまから10年前、還暦を機にPCを始めた私。
ひょんなことから評論家の俵萌子先生と交信を続けるようになりました。そこのブログを通じて
同県人の人とお知り合いになりました。その人が大和町の松尾さん。
会いたい、会おうってんで、待ち合わせ場所は温泉でした。当時76歳という彼女マイカーで登場
最初から裸のお付き合いが始まったのです。もと小学校の教師だったと聞きました。

そのあと、彼女宅により、てきぱき年賀はがきを作成する様を横で見させてもらいました。
パソコンに不慣れな私は、ただただ尊敬の思いで一杯でした。
PCを使いこなし、マイカーで私の先導しながら颯爽と運転する松尾さんは輝いていました。

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私の仕事に興味を示した彼女、泊りがけで遊びに行きたいといわれました。どうぞ、どうぞ(^-^)
それから・・・まもなく本当に泊まりに来ました。

唄なんか縁のない生活してきたけど。何か一曲覚えたいという
それならこれを・・・と、当時流行っていた「これから音頭」を何気なく教えてあげました。


                     これから音頭
                            曲:大泉逸郎
                           作詞:荒木良治
 
                   すぎて来たあと ふり向くよりも
                   いまを楽しく 生きようよ
                   ながい人生 落ちこぼれずに
                   よくぞここまで 来れたもの
                   まだまだ じんせい これからだ
                   これから音頭で 健やかに スコヤカに

                   遊ぶことより 働くことに
                   いのち燃やして きた世代
                   あとはまかせた 子供や孫に
                   そして余生を のんびりと 
                   まだまだ じんせい これからだ
                   これから音頭で 健やかに スコヤカに

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                   歌を唄えば 気も若やいで
                   みんな気持ちは 同い年
                   助けられたり 助けてみたり
                   話しあったり 和んだり
                   まだまだ じんせい これからだ
                   これから音頭で 健やかに スコヤカに

                   みんな仲良く 手をとりあって
                   行こうことぶき 花の道
                   喜寿も米寿も 白寿も無事に
                   越えてみせるの こころ意気
                   まだまだ じんせい これからだ
                   これから音頭で 健やかに スコヤカに
 

思ったよりも簡単に覚えました。実はこの曲を覚えたかったのかもしれません。
その後、彼女は、町内会の集まりの席、老人会、デイサービスと・・・
人々の集まるところでは、いつも最後にこの歌を10年間も歌ってきました。
今では、筆の達者な人が大きく書いて張ってあるそうです。皆さんに好評の歌だそうです。
彼女は、この歌を歌った日は電話をかけてきます。良い歌をありがとうって(笑)

「わたし?誰だかわかる?」いつもこの言葉があいさつ代わり^^♪
分かるよというと、今年いくつになったか分かる?と聞き返します。答えてからすぐに
すごいねぇ~と毎回言ってしまうんです^^;;

「どこも悪いところないの?」って、聞きました。電話では老いの変化が分からないのよ!
「悪いところばっかりよ。自分の体の守りが出来んようになったよ!ガタガタ^^;;
 それに物忘れがひどくってね。今日あなたぁに電話した事も・・・夜になるとだれだっけなんよ」
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そして
「あとは、愛する人からのお迎えを待ってるのよ」とカラカラ笑って切りました。
私の事、忘れられても困るけど、お迎えもも少し延ばしてほしいなと思いました。
あとから、敬老の日の電話だったことに気づきましたよ!
松尾さん。私も10年後、貴女のようでありたいなぁ~♪


一人食いのうまさ^^♪
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# by kazumi1713 | 2012-09-17 22:45

そこはかと 秋が

~目には さやかに みえねども~

 
Kさんが亡くなった!74歳だった!
この訃報には、居合わせた全員が、一瞬絶句した!
たしかに、この最近来られぬようにはなっていたが。悪い病と闘っていると聞いてはいたが!
こんなに早く逝くなんて。何も言わずに…逝くなんて!

もう、すでに葬儀を終えているらしい!この頃、よく聞く家族葬らしい?
ウッソー!さみしいね!そんなぁ~^^;;口々に。
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次の日、お別れに行ってきました。以前訪たことがあるのに、団地内をウロウロ^^;;

ヤッパリ、この家だ。そう納得するには、余りに荒れた玄関回りでした。
たしか~、玄関先は花々が咲き乱れて、鉢植えが一杯だったような^^;;
一家の主婦が倒れて、入院生活が長く続くと、我が家は後回しになるよなぁ~なんて!

寂しさに追い打ちがかかった。Kさんらしくもないなぁ~、なんて!

嫁ぎ先から娘さんが帰ってきていた。一組の先客もあって
娘さんとはあまりお話もなく、優しい笑顔の、彼女の遺影に黙って手を合わせた。
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母は72歳で突然死した。以来、私も72歳まで生きたらいいさ\・・・・って公言してきた!
さて、ゴールが見える年齢になりました!
いやぁ~、まだまだ生きてゆけそうだ。こんなもんじゃぁないぞ・・・と思うようになった!
友人の「74歳の死」は、たくさんの宿題を残して逝ったような。

「生き方は、死に方」って、読んだことあるよ。とっても考えさせられた。


                        ★~~**★**~~★

一病息災

[若返りとあかちゃんの出来る薬です」
笑いもしないで、アタシの先生(医師)は言った。

月に一度、薬を貰いに行ってます。主治医とはいつもジョークの多い会話です。
不謹慎ながら、治療室で冗談の駆け引きの多いアタシです。
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この最近、なかなか思うように下がらない数値なんです。あんなに美味しいもの我慢しているのに^^;;

そこで、先生から下された言葉「お薬を、一つ増やしましょう」
エッ?それは・・・何の薬?思わず問い返したら言われたのが、冒頭の言葉(太文字)

「今月は、古希の誕生月!ありがとう^^♪」 
若返りに!あかちゃんか!悪くないなぁ~!いっちょ、頑張ろうぜい^^♪


                      ★~~**★**~~★

ブロ友

大きな梨がどっさり、島根から届いた!
ここでもおなじみのmamarinnさんからです。
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美味しそうでしょ!美味しかったデス^^^♪

ブログを始めてまなし、今から10年ほど前、ブラジルの若い彼女と交信が始まりました。
彼女の母親がmamarinnさんんだったのです。
孫の誕生で、島根からブラジルに来ていて、滞在中にmamarinnは私を知りました。
その後、帰ってから私と交信を始めたのです。すぐ、お友達になりました。
がらっぱちな私に、甘えん坊なmamarinn ,何となく性格があったのでしょうか!
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年に一度のデートは毎年欠かさず続いています。

こうして、毎年美味しい梨が届くようになりました。
ブログしてて良かった^^♪ テヘッ♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪

フィナーレ
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# by kazumi1713 | 2012-09-14 10:59

西海から火の山へ

三景園は、もう秋!

ゲリラ雨の降った次の日、三景園を歩いた。
季節外れの庭園は早朝もあって人もなく、静かに散策できました。

♪~ツクツク・ホーシ~♪
あれっ!まだ、頑張っているんだ^^♪ ヨシヨシ~♪
でも…秋もそこまで来ているのよね。木々も、ちょっぴり赤く化粧してね!
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入場料は300円也、でも高齢者の人は無料なんです。

「今頃の花は、何が綺麗かな」 この時期、お花なんてむりよね。
そう思いながら受付で聞いた花は「睡蓮の花」

庭園は花がなくってもいいのよね。
それでも、足は睡蓮の花に向いて行きます。さわやかな風が頬をなで!
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自然に包まれた庭園では、沢山の生き物たちに出会えました。

ここの鯉たちは、人懐っこい。あっという間にそばに寄ってきました。
相手もできないでいる私って意地悪に思えました。ごめんね^^;;
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クワイの葉っぱに似た草の間から、黄色い可憐な花がこちらを向いていて!
「あなたは、だぁ~れ?」

ベンチに腰かけて、鯉を眺めていたら急に孫娘の事を思い出して。
そうだ。がんばって、旅行記を仕上げなくっては・・・と我に返りました。ではでは!!!

                     ★~~~**~★~**~~~★

阿蘇山(九州旅行・7)

旅の終わりは阿蘇山です!
長崎の島原半島から島原湾を一跨ぎ、わずか1時間の船旅でそこは熊本・阿蘇なんです。
フェリーを降りるときカーナビで検索、表示されたキロ数は300キロも!ウへぇー?

フェリーが接岸した時、数字は100キロほどになっていました。陸路車で湾を回るより
(船は陸路200キロ分を)消化したんだ!
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来るときは電話で山の様子を聞いてください」そう言われてました。
島原半島を周っているときロープウェイ口に「火口まで登れますか」と電話しました。
「今は雨がどしゃ降りで、カミナリもなってます。今日は無理かも?」との返事。

市内で買い物したり、途中あちこち立ち寄って、いざいざ!
正面には米塚(左端)が見えてきました。
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「雨も雷様も、どこかへ逃げちゃった}
私は強引に進めてきたことに納得。こんなに晴れ渡って美しい草千里に立てるなんて^^♪
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草千里の駐車場で車を降りました。ここからの眺めは素晴らしい!
乗馬を楽しむ若い人(正面の景色)
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左前方には、期待で一杯の火口が、噴煙を上げて見えます。来てよかったぁ~!
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そして…振り返ると米塚のドアップ!
駐車場は満車でした。
みやげ売り場もレストランも、大勢の人々でごった返していました。

噴煙あげる河口まで行くことにしました。ロープウェイもありますが、私達はそのまま車で(左・車道から)
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あっという間に駐車場へ。ここからは、歩いて。
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阿蘇・中岳第一火口です。説明書きをどうぞ。
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説明書きにある「湯だまり」です。あまり、ここまでは見ることはできません。私も今回初めて^^♪
遠くから来た息子家族が見ることが出来たこと感謝です!
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修学旅行生、アジアの人々、みんな恐々覗き込んでいます。
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みんなみんな、当たり前に底までのぞき込めたことに感動している様子でした。良かった!
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「麓まで行って、火口を見ずに帰ったのよ」そんなこと聞いたことあります。
何度か行きましたが、ミルク色の60度の「湯だまり」まで見ることが出来たことに感動の私です。
それでは、最後にもう一回!噴煙あげる、この日の・・・晴れ渡った美しい眺めの阿蘇山です。
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他に寄る所もありましたがそのまま高速道に乗って500キロの路帰ってきました。
時々ウトウトしながら・・・、若く元気で運転達者なセガレの隣の私。幸せな旅の終わりも近く^^♪
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# by kazumi1713 | 2012-09-08 11:04

半島めぐり

原城址(長崎旅行・6)

どこまでも、広く、高く、青く!
加津佐の海から、島原半島を時計回りの反対、南から北へ走ります!
私たちは島原半島から、島原湾をひと跨ぎ。これから「火の国」阿蘇に向かってます。

イルカさんたち、しっかり堪能して車の中はチョッピリ興奮気味!
フェリーはお盆の事もあり、混雑を想定して12時過ぎを予約。移動しながら、携帯は便利です

どんなところを走っているのか!見てください!
海がとってもきれいでしょ!!! あの赤い車でここまで来ました。
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私流に紹介しましょうね。
正面の海は島原湾です。向かいの山は熊本県側です(今日はこの海を横切ります)
右(?)は鹿児島 左は佐賀県、海も右は八代湾(不知火海)、左は有明海となります。
 
この地図をみてください。黄色い部分が長崎県。
 (軍艦島は,現在地と書かれた左側、長崎半島の先っちょ、野母崎の沖合の端島です)
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あまり美しい、空と海だったので、車を置いてここまで上がってきました。
右を見ても、左を見ても、ここは三方を海に囲まれている小高い丘の上なんです。
振り返ると・・・
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なんの変哲もない、夏草の生すこの小高い丘こそが「原城祉」なんです。
石垣はすべて取り去られています。島原城築城に使われたとのこと。
フェリーまで時間があるので立ち寄ることにしました。
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1937年、天草四郎時貞の「島原の乱」
知ってる、飢きんと重税、重い年貢米に島原の人々は天草の人たちと一緒になり一揆を
88日間で3万8000人もの人が死んだそうです。
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背高のっぽの十字架のそばに天草四郎さんが立っています。
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ちょっと、桃太郎さんに似ているので、心が和らいだアタシです。
供えられた花は、真夏の炎天下の元、瑞々しかったです。人々の温かさを感じました。

         痛ましき 原の古城に来てみれば  ひともと咲けり 白百合の花

言語学者・新村出(にいむらいずる)の歌が添えられていました。
「白百合の花」ではなく、真夏の百日紅に見守られていました!
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原城跡は、1938年(昭和13)、国の史跡に指定されました。発掘調査によって、
人骨とともに、鉛の弾丸や十字架、ロザリオの珠などが出土しています。
炎天下の元、数人の人たちが発掘してました。しばらく見てましたが、その暑い事!
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ここ原城址に立つと、三方が海なのでどこからも美しい島原湾がみられます。
蒼く、高く、澄み渡って美しく、何事もなかったように拓けます。
天草四郎時貞も見たこの海を、私は感慨深く眺めていました。
ここだけの話!(ナイショヨ~♪)今回の旅行で一番心にのこった原城祉になった私です!

島原半島は17年前、普賢岳の火砕流を見に来たことがあります。
その時「原城祉」は、時間がなくって見残していたのです。息子達はあまり興味がなさそうだった
でもでも、良かったぁ~~^^♪

                         ★~~~**~★~**~~~★

雲仙普賢岳火砕記念館

さて
息子たちの旅は、お土産屋さんに立ち寄っての・・・時間が結構多いです。
だいたい、私は旅行に出てもみやげ屋さんに縁の薄い方です。
欲しくないといえばうそになりますが、どこからどこまでの線引きをしても。お土産物の数が^^;;

てなわけで船の時間を見ながら、それでも寄って買い物をしましたよ!
「頼まれモノのおみやげ」これが曲者なんよね。何でもいい・・・・と違って。
なにが、どうして、こうなってと。中々思うようにはいかないのよね^^^;;
「長崎に行くなら」と頼まれた、なにか不明瞭なクッキーを探していましたよ。

フェリー乗り場近くで、この記念館に寄りました。
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普賢岳の火砕流では43名の犠牲者が出ました。

私が訪れたのは平成7年の初夏でした。事故から4年経っていました。
事故現場に立って普賢岳の頂上を眺めました。転々と家が埋まっていました。
生々しい光景を見たものです。今はこうしてドームの中でした。
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あの日から21年も経つのですね!今回こうして、月日を経て見させてもらいましたが
足がすくみます。暑い火砕流が一瞬の間に包むのですね。

フェリー乗り場は、お盆休暇(8/16)の沢山の人と車でごった返していました。
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フェリーに乗ってから普賢岳を振り返ってみました。真中の山
若草色の部分が、火砕流の流れた後かなぁ~!

「昨日、軍艦島へいってなかったですか?」
甲板で写真を撮っていたら声をかけられました。若い学生風のお兄ちゃん。
赤い服が印象的でした。と言われて楽しく会話が続く。
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静岡から新幹線で小倉まで、そこから輪行で持ち込みの自転車に乗り換え
「まぁ、今日はあの雲仙を横切ってフェリー乗り場まできたの!」と話が弾む。
今日は熊本にとまって、明日は静岡へ帰る、短いお盆休暇でねって^^♪
自転車で、全国を踏破してしている元気で若い学生さん。天草四郎がチョッピリ重なった私!
1時間の船旅で、島原湾を横切ると、熊本上陸でした。時間短縮で便利だなぁ~!

ユニフォーム
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# by kazumi1713 | 2012-09-03 12:18

潮風に吹かれて

秋を頂く

朝晩が涼しくなってきました。
出番を待ちかねて、虫さんたちが鳴いています。9月ですねぇ~♪

さっそくいただきました。
「さっきまで、木にぶら下がっていたんよ」そう言って、捧げだされた(?)ものは!
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それが
豪勢に、箱一杯なんです。居合わせた友たちも一緒に.パクリ^^♪

「今年のイチジクは、これ一個食べただけで十分!サイコーに甘いのを頂きました」
Kさんがそう言ってましたが!たしかに、このイチジクの甘かったこと
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この日は、大きな葡萄も届きました。すぐ写真に撮るアタシ^^;;
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重そうな葡萄、しっかりぶら下がっていたのでしょう!
この近くにはブドウの産地があってね!甘くておいしくて全国発送しているんですよ!
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いつもの葡萄の二倍以上はありそうな粒。こんなに大きくても種がないのです。
このひと房で何人もの人で頂きました。アァ~、美味しかった^^♪


                        ★~~~*****~~~★


島原半島のイルカショー(長崎旅行・5)

8月に入ったころ。、息子家族がお盆帰省すると行ってきました。
3年前、県北のログハウスへ止まった思い出が記憶に有って、孫娘がどこか行きたいなって!
山陰、高知、丹後半島と、近場はどこも行ってます。ひょんなはずみから・・・長崎に決めました。
ネットで調べるとイルカウォッチングが飛び込んできました。
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さっそくネットで申し込みました。一割引きの恩典がありました^^♪。
イルカが、海の中を泳ぐさまを想像するだけで嬉しくなりました。
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最初から、お話ししなくっちゃぁ~!
朝一番の船は9時です。近いところに宿を取ったので早めに船着き場に着きました。
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潮風に乗ってトントントン、白波を立てて15分、灯台目指して進みます。
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「あの船は熊本・天草側から来たんじゃ」親しくなったおじさんがすべてを紹介してくださいます
彼は地元加津佐の人で今日は親戚の人を案内して乗ってます。もう何度も乗ってるそうです
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15分ほどで着きました。灯台の周辺は岩場が多くえさが豊富なんで300頭位住み着いているって!
餌付けしている訳じゃないんです。イルカって私たちを弄んでいるみたいにここと思えばまたあちら
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私の乗った後部甲板はおじさんと二人きり。あっちだ、こっちだ・・・といわれるままにカメラ
それが、沢山泳いでいるのだけど、撮りたいときは潜ってしまう^^;;
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このおじさん、親戚の人はほったらかしで、私に尽くしてくださいました^^::
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赤ちゃんが可愛かったなぁ~!それから
一度だけ、船のそばでピョイと背高立ちのサービスをしてくれたイルカさんがいた。
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嬉しかったなぁ~!でも写真は撮れなかった^^;;
沢山、早打ちマックよろしく撮った中に、こんなうれしい写真が一枚。今回一の大傑作!
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船べりすれすれに寄ってきたイルカちゃん!
噴気孔って?鼻にあたる部分で潮吹いているじゃぁありませんか!みえませんか!

イルカセラピーっていう言葉有るんだって!。いやぁ~、癒されたなぁ!

大きなファミリー
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# by kazumi1713 | 2012-08-31 20:38

島原半島(長崎旅行・4)

猛暑日は続く!

台風15号の高気圧の風かなぁ~!
開けた窓から涼しい風が入ってくる。それでも日中は毎日猛暑が続く泣)

昨日はね!高倉健さんに会ってきたの!
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夜も、「鉄道員・ポッポや」で、またまた・・・
降旗康男監督さんの描く女性は、ちょっぴり影があって、それでいてスッゴク可愛いの!
今回は、田中裕子さんと、余貴美子さん。

「あなたへ」って映画は、脇役さんがものすごく良かったです!
たけし、草薙、綾瀬さん・・・。場面の切り替わるごとにそうそうたる俳優さんがヒョイと!

私の目的は、ロケの行われた土地へ、劇場で再び訪れる事もあった^^♪ 
(はい。ほとんどの撮影場所は行ってます。特に竹田城址は大好きな場所だったので
 もっともっと見ていたかったです!)
雪を頂いた立山、乗鞍スカイライン、下関、竹田城址、長崎・平戸・・・
どこも監督さんの素晴らしい表現でね。大自然を大満足させてくれました!
エッ! ストーリーですか!ごねんなさいね。ご勘弁のほどを^^;

映画の中で田中裕子が歌っていました。とってもいい歌でした!

              星めぐりの歌
                            作詞・作曲 宮沢賢治

                あかいめだまの さそり
                ひろげた鷲の つばさ
                あをいめだまの こいぬ、
                ひかりのへびの とぐろ。
                オリオンは高く うたひ
                つゆとしもとを おとす

                アンドロメダの くもは
                さかなのくちの かたち。
                大ぐまのあしを きたに
                五つのばした ところ。
                小熊のひたいの うへは
                そらのめぐりの めあて。  
                         

                     
                        ★~~~**★**~~~★

島原半島の宿

さて、予定外の軍艦島ツアーで、長崎市内の観光はあきらめた私たちです。
今夜の宿は島原半島の雲仙温泉です。
右手に橘湾を見ながら1時間少々、宿へ向けて走りました。
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宿へはお日さまと一緒に着きました。

ホテルは高原の中にありました。早朝の森の中を散歩した私です。
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さわやかな空気がお出迎え。
アラッ!三個しかないの?座れないなぁ~!
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案内板に・・・・近づいたら!ゴソゴソ逃げ出しちゃいましたよ!
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あなたも朝の散歩だったの?食事探してたの?
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部屋に戻ったら、孫たちはまだスヤスヤ^^;;
食事して、9時の時間に合わせて加津佐港まで。一番乗りでした。

孫たちが来ることを聞いたと時ここへ一番に申し込みました。この時期イルカの見える確率は99%
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9時に一番船、臨時便が出ます。イルカさんたちと出会わる気持ちがいっぱい!
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朝から汗が噴き出す暑い日でした! つづく

大人の学芸会
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# by kazumi1713 | 2012-08-28 20:15

耳をすませば

5000人もの人々の声が(長崎旅行・3)

灼熱の太陽の下
海上にぽっかりと、灰色の島が浮かんでいます。
40分の船旅は決して快適とは言えません。船内も階上デッキも暑い事!

島は端から端まで高いビル群がびっしり立っています。これが・・・
とても大正時代のものとは思えません。
高層アパート、小学校、病院と、ガイドさんの説明を聞いてるうちに接岸です。
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昭和35年ごろ、島は閉ざされたと聞きました。

遊歩道が造られていてその3か所でのみ見学ができます。
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私たちと入れ違いに帰ってく船をコンクリート塀の隙間から見送りました。
青い空に、青い海、その美しさに心奪われました!

お日さまは容赦なく照りつけるのです。どこにも影はなく暑い暑い午後2時過ぎの私なんです。
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柵があって、敷地内には入れなくしてありました。船会社の真っ赤なユニフォームの係りの人
その人たちの案内で移動します。
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このように当時の隆盛を極めたころの写真を掲げてくださりとってもわかりやすかったです。

このころになって気が付きました。見学者は若い人たちばかりでした。
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観光船「軍艦島コンセルジュ」とかいうネームの入った若い従業員の人たち。
この暑い中、激務だなぁ~、汗をぬぐいながらよそ事を考えていました。
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コンセルジュって、どういう意味?
「良き(素晴らしい)道先案内びと!フランス語だって!」答えてくれた彼の顔。なんという男前
長崎の男性って、きりりとした顔立ちなんだ・・・・と、暑い中妙に感心するbaba!!!
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神社も灯台もありました。隆盛当時は島全体が明るく灯台の代わりをしてたみたいだったと。
球を追っかけて子供が飛び出してきそうな・・・気がしました。

私が中学生だった頃、島は閉ざされました。50年以上も昔のお話です。
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暑くて!暑くて!
もう、軍艦島出たいよ!休む陰は無いのかなぁ(泣)こらえ性のないアタシ^^;;
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思いつきで、猛暑の夏休みに、上手く手に入った見学チケットで!
炎天下の元、まるで別世界の様な島を訪れたこと、一生のいい思い出になりました!
帰りの船内で、冷たいおしぼりを手渡されましたが、最高のサービスでしたよ!

銭太鼓
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# by kazumi1713 | 2012-08-25 10:28

上陸(長崎旅行・2)

軍艦島(端島

テレビで何度か見ました。どこにある島なんかなぁ~!
なんせ、長崎県には島がいっぱい。きっと五島列島みたいに遠く離れているんだわ?
軍艦島なんてもっと時間がないと行かれないんだわ・・・と思っていました。
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そんな漠然とした思いを打ち破らされたのは孫息子の携帯からの情報でした。
しかも、走る車内からの予約で見学ができることになったなんて!
長崎港の常盤桟橋まで行けば、乗せてってもらえるのです。
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一日に2回、就航されます。強引な申込みですが私たち5人は1時半の便に乗り込み成功

 ★ 2009年(平成21年)4月より島への上陸が許可され、観光・見学が可能になりました
   ※安全基準を満たした時に限る。

軍艦島への地図
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長崎半島の先っちょ野母岬の沖合4キロに浮かぶ小さな島!
常盤桟橋から40分船に乗ります。

受付で「誓約書」を渡されました。全員自筆のサインが要ります。それから許可証に印
一人ずつ手渡されたカードを首からぶら下げます(韓国の南北境界線見学を思い出しました)
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定員は何人だったのかなぁ~!130人位だったかも!
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暑いあつい真夏日の船旅、階上には子供は乗れません。私一人だけ上にいました。
船内では船長さんから島の案内がありました!

島は江戸末期鍋島藩のものでした。三菱の創設者岩崎弥太郎が買い取ったそうです。
しぶしぶ買った島からは良質の石炭がザックザク!安い買い物だったそうです。

船内ではスライドを見ながら案内をしてくださいます。
私は、二階デッキの椅子に掛け、潮風に当たりながらのわずかな船旅を楽しんで・・・
その、たった40分の船内は、ドキドキの期待で一杯に膨れ上がっている私でした。
「見えたぞ!」
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誰かの声にみんなの目は一斉に、そちらへ向きます。
戦艦「土佐」の雄姿に似ていたので、軍艦島という名前がついたのだそうです。
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今日までの歴史はたいそうなものです。ともかく・・・
当時のままの姿で無人島になった端島は2001年(平成13年)、それまでの所有者であった三菱マテリアル株式会社(元三菱鉱業)から正式に高島町へ譲渡され、長崎市の所有となりました。
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島内見学を終えた先の船の人々の乗船です。この桟橋の名前はドルフィン桟橋
幾度も波で破壊されたそうです。接岸は難しいらしいです。
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渡されたパンフレットに書かれた見学場所は3か所。年間上陸日は100日位だそうです。
多すぎるほどの係りの人々に見守られての乗船です。
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艀はなく、足の弱い私は覚束ない歩みなので、二人の青年に抱えられておりました(泣)

空の色、海の色は蒼く、ただ蒼く迎えてくれました。暑い暑い島の様子。
お喋りが過ぎて。次回になりそうです^^;;
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2008年(平成20年)、「九州・山口の近代化産業遺産群」の一部として世界遺産暫定リストに追加記載されることが決まり、端島(軍艦島)はますます注目を浴びはじめています。
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写真、沢山あり過ぎて。どれも外せなくって^^;; あ~ぁ~っ!!!

デュエット
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# by kazumi1713 | 2012-08-22 20:02