花々が咲き乱れて(8)
知らないなぁ~!直江兼続だって!妻夫木聡だって!
兜の前立(まえだて)に愛の一文字を掲げ、戦国の世を駆け抜けた
上杉家知謀の執政・直江兼続。豊臣秀吉を魅了し、徳川家康を畏怖させた傑物の生涯
すっごく楽しかった、分かりやすかった「篤姫」が終わった。NHKの大河ドラマ。今はもう
「天地人」2回見終えました。シナリオが小松江里子さんだから期待しているけど・・・
主人公の名前、初めて聞く人物です。ふぅ~ん!
樋口惣右衛門・お藤の長男与六は5歳で城に上がります。母の元が良いと駄々を言う
母は真っ赤に紅葉した紅葉の下まで連れて行って諭します。
紅葉で散り行く葉は、来たる冬に備えて幹のため犠牲となっていく自然の刹那な姿です
綺麗な葉っぱは、冬に備える「幹」の為にあるのかぁ~。(第一話)
んなこと、言ったって!ウチの孫は5歳だが「そりゃぁ、無理なような」と思う^^;;
2話では、寺での修業生活に耐えられなくて、雪道を家まで逃げ帰ります(寒そう)
迎えに来た喜平次(次期城主ー上杉景勝)と「北斗の誓い」を結びます。
北国には古くから伝わる北斗信仰があります。
北の空に輝く北極星を王とし、その回りで輝く北斗の七星は、その王を守る武人にも
例えられているのです。(二人は7歳違いの主従です)
2話まで見終えて、チョッピリ身を乗り出してきている所です。
南の島で見かけた花々を並べてみました。いつもながら読んだり・・・見たりと^^;;
誠にややこしいお話ですいやせん!毎回この調子のようです。
息子の出世の為、お城へ差し出す親の心情。
雪の寒い夜、帰って来た5歳の与六を追い返す母!
この子育てが後の直江兼続を生むのでしょうね。壮絶な子育てです。
「天の時 地の利 人の和」
これらが備わった人物でないと、「天下人」にはならなかったのでしょうか!
by kazumi1713 | 2009-01-13 20:39