額入りの卒業証書
キサス・キサス・キサス
私が「千の風」になる死に際は家族と、どういう別れ方するんだろうね~
これが映画の感想・・・で~す。 友達からこんなメールが届いた。
いつか予告編で「オレと オカンと ときどきオトン」と言う副題の映画「東京タワー」を見て
いた。樹木希林の母親役が見たくって待っていた。友達は私がもう見たであろうかと、
メールして来た。それでこんな↑ 言葉が届いたのだ
リリーフランキーの自伝らしいけど、こんな息子が居るわけはない・・・とも書いていた!
エエとこの奥さん(私の事)は、おかんという単語に抵抗があったが急ぎ映画館に走った!
無軌道な生き方をする夫に家を出られ、おかんは女手ひとつで息子を大学まで出す。
水商売を続けながら母は息子の卒業証書を額に入れてそれを誇りに生きている。
また・・・この息子が自堕落で無意味な生活を30歳頃まで続けるが、ひとかどの者になる。
物の弾みで東京に引き取ってそこそこの親孝行が出来るようになったある日、オカンが
スキルス(胃癌)で入院してしまう。樹木樹林(オカン役)の好演が素晴しい!
オカンとオトンの出会いの曲は「キサス・キサス・キサス」だ。東京タワーの見える麓の病室
でオカンはオトンへの狂おしいまでの愛を息子に託して~~~
私は主人公の母親になりきって最後まで同調しながら見ました。良かったよ^^
by kazumi1713 | 2007-04-26 00:27