海の幸・山の幸
お札には人の顔ばかり
見かけない財布が出てきた。ガサガサ音がする。シメシメと開けて見るとよその国のお金
韓国のお札だった(旅行から持ち帰った残り金か) 福沢諭吉さんが大好きなワタクス^^
そういえば米ドルも欧州もお札には人顔ばかり。どうしてなのかなぁ~?
そしたら・・・今日の新聞に答えが出ていました!
世界各地で使われるようになった17世紀頃からの紙幣、殆どの国が肖像画らしい。
先ずは偽造防止。人間の顔をそっくりに書くのは難しいらしい。
また、多くの種類の中で有名人だと一目で違いを見分けやすい。
知った顔を見ると身近に感じられる。これまで二千円札だけ建物(沖縄・首里の守礼門)
明治時代のお札は 和気清麻呂、菅原道真ら。天皇制を守り立てようとして当時の
雰囲気が背景にあり、これらの人たちは戦後連合国軍司令部に追放されてしまった
昭和に入って選ばれたのは板垣退助 福沢諭吉など自由や平和に関わる活動をした人
平成に入って、文学者の樋口一葉や学者・野口英世などが出てきた。
さて、肖像の人物を決める人は!担当者が集まって検討し財務大臣が決めて公示する
船頭さんに頼んで船に乗せて貰い・・・撮りました。(右端。坂本竜馬館)
古い町並みはいつ見ても落ち着きますね。
交番です。お巡りさんはカメラにピース送るんですよ^^
又のお越しをお待ち申し上げています。
by kazumi1713 | 2008-05-27 11:28